ガンバレ華月庵(=_=)

さて、またまた出張に旅立つsisimaruなのである。今回は北陸某所…


そんな訳で前回のblogで書いた、なかなか捨てたもんじゃないぞとコメントした常磐線地方駅(sisimaruの地元です)にある華月庵という立ち食い蕎麦で天麩羅蕎麦葱ちょっと多めを350円で頂いたのだが、今回は美味しくない(>_<) 汁は薄く、麺は茹ですぎである。空腹にかこつけて何とか平らげたが、上野駅まで我慢して喜多蕎麦にすりゃ良かったと後悔の残る、残念な昼食となってしまった。


物の品質は語るのはその出来映えを直視的に見て語ってはいけないのであり、安定性という奴も大事である。立ち食い蕎麦は大量生産品である。美術工芸品的、たとえば100個作って1つ素晴らしい物ができればいい壺みたいなものとは趣が全く違うのであり、その店の開店期間中は顧客に提供する全製品について品質を保証しなければならぬ。


思い当たる節はある。おばさん料理人が最近変わってしまったのである彼女は前任者と比べ、明らかに習熟度合いが低いようである。しかしそれは言い訳には全くなるまい。なぜならばその店が彼女をトレーニングなどの成果として、しかるべきレベルにまで引き上げる責任があるからである。それが「店の暖簾・看板」というものであろう


残念ながら華月庵はsisimaruの◎プレイスの選からはずれてしまったようである(それが何だ、と言われればそれまでの話であるが)でも、たまには足を運んで改善度合いを見てみるつもりではある。


華月庵、並びに新米おばさんに心からエールを送りたい。
!(^^)!がんば