[eBook]PRS-505というsisimaruの小物欲

なにやら思い立って米国SONY製電子本リーダ PRS-505を某所から購入。日本未発売。
購入理由は青空文庫とか野良マンガを読むため。


本体。バリバリのピンぼけ(^^ゞ


画面拡大。先達の方の知恵で日本語も通ります(m_m)


青空文庫テキストを変換した。かなり紙に近いか<(`^´)>


スキャンされたマンガを変換。sisimaruの趣味をあれこれ言うべからず(*_*)



青空文庫とか野良マンガ読むんだったらiPhoneで事足りるんじゃないかと思われるかも知れないが、やはり画面が小さい。特にマンガを拡大してみるとスクロールしなければならず、煩わしい。何よりバッテリ消費を気にしなくてはならない。


PRS-505はディスプレイがeインク方式である。画面は白黒8階調 6インチSVGAとなんともヘボく、書き換えもやや待たされる(でも、ページをめくるくらい)のだが、表示される画面の見え方は紙にカナリ近い。新聞紙よりコントラストがでているのではないか。そしてeインク方式の長所としてバッテリライフは書き換え回数に依存する(PRS-505の場合は7,500回)であるからして、じっくりと時間を気にせずページが読める。eインクはまだまだ発展途上の技術だという事を知りながら、現状で手を打った次第。


PRS-700は種々の理由で選ばなかった。最大の理由はシステム上で日本語を通す術が現状確立されていない事。


ハッキリ言ってsisimaruの用途にドンぴしゃジャストミートであり、良い買い物をしたなぁ…と思っている\(^_^)/