新レガシィセダン

とりあえず米国仕様だが…


水平対向エンジントランスミッションを縦置きにしたシンメトリカルAWDパワートレーンはレガシィだから当たり前。新開発CVT リニアトロニックを2.5リッター自然吸気エンジンモデルに搭載。縦置きチェーン式のCVTで、プーリーの芯間を短くしながらも、最小径と最大径の差を大きく取ってギアレシオを稼ぐ。一般的なCVTは車速とエンジン回転にズレを感じさせがちだが、リニアトロニックはこれを減らし、一体感を持たせる制御を行っているんだそうだ。6速MTモードを備え、パドルシフトが標準装備される。


発売されるモデルは

  • 2.5i 自然吸気2.5リッターSOHC CVTまたは6速MT 170HP/5600rpm 170lb-ft/4000rpm
  • 2.5GT 2.5リッターDOCHターボ 6速MT 265HP/5600rpm 258lb-ft/2000〜5200rpm
  • 3.6R 自然吸気3.6リッターDOHC 5速AT 256HP/6000rpm 247lb-ft/4400rpm。

2.5GTのターボエンジンは、ターボチャージャーの位置を排気ポートの直後となるエンジンクランク軸前方直下に変更し、レスポンスと排ガス浄化性能を向上させ、低重心化を図った。 3.6Rのエンジンは、可変バルブタイミング機構を採用。レギュラーガソリン仕様とした。 エンジンはボディーに直接はマウントされず、「クレードルフレーム」と呼ぶゆりかご状のサブフレームにマウントする。これによりエンジンの振動を抑え、ターボチャージャーの下部レイアウトを実現した。


サスペンションは前はマクファーソンストラットを継承しつつ、後はマルチリンクからダブルウィッシュボーンに変更。タイヤサイズは2.5iが205/60 R16または215/50 R17、2.5GTが225/45 R18、3.6Rが225/50 R17。

全車電動パーキングブレーキが標準装備となったほか、坂の途中で停止した場合に自動でブレーキをかけるヒルホールド機能を備える。さらに、全車横滑り防止機能「VDC」を装備する。


ボディーサイズは現行よりも全長35mm、全幅90mm、全高80mmの大型化となる。しかし前後オーバーハングを45mm短くし、ホイールベースを80mm延ばすことで、室内空間を広げた。定員は5名。上級グレードには運転席に10ウェイ電動シート、助手席に4ウェイ電動シートを備える。リアシートは6:4のトランクスルー機構を持つ。


外観は、キャビンを大きく取り、リヤデッキを短くしたフォルムに、足まわりを強調するホイールアーチを付けた。飛行機を前から見たモチーフを付けたグリルを継承する。

まぁ、会社としての種々の事情により、レガシィはこんなダンナ仕様の車になっちまった…というところか。現行車のオーナーであるsisimaruにはカナリ複雑な思いであり、これなら買わねーよ(-_-メ)という感じ。


sisimaruの考えるスバル車はやはりこれだよなー(*^_^*)と思う

これが何か…? というところは数日内に明らかにされる(かも知れない)。
刮目してお待ち頂きたい!