陀羅尼助(だらにすけ)とはなにか(?_?)
さて、ナマステガンダーラ編を締めくくるのにふさわしいネタは陀羅尼助(だらにすけ)であろう。
これによりsisimaruの印度旅行は平穏無事に完了したのであり、その功績は絶大であった。
果たしてそれは、なにか?
陀羅尼助(だらにすけ)とは大和の伝統薬で、今から1300年前に「役の行者(えんのぎょうじゃ)」に始まるといわれる妙薬での事である。お腹の痛いときや調子が悪いときに飲む薬であり。その成分は以下の通り(90丸中)
効能は胃腸系に何でも効く\(^O^)/
食欲不振、胃部・腹部膨満感、消化不良、胃弱、食べ過ぎ、飲み過ぎ、胸やけ、もたれ、胸つかえ、はきけ(むかつき、二日酔い)、嘔吐、整腸、軟便、便秘
早い話が役の行者の正露丸なのであるが、これのすごいところはその製造工程にある。
陀羅尼(だらに)とは梵語のことを言う。即ち印度の古語であり、仏教では真言(しんごん)のことである。陀羅尼助を作るにあたり、薬草を釜で煮詰める際に、導師が「陀羅尼」を唱するわけである(上記写真)。薬が良く効くように祈るんである(-人-)物心両方の力を封じ込めた薬なのあり、その効果が絶大であるのは当然である。ましてや印度旅行には最適過ぎる\(^O^)/薬なのである。
今後印度旅行をお考えの諸兄諸姉には、マジでおすすめしたい(・±・)
そしてsisimaruにこの薬を薦めていただいた方に大感謝の意を表したい(m_m)
…てな訳でナマステガンダーラ編は一区切り。
さて、sisimaruの野望日記、今度のサブタイトルはなんであろう? にやにやしながらお待ち願いたい(^_^)b