確かに緑だけどさぁ…(T_T)

記事リンクはこちら: http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2007&d=0213&f=national_0213_001.shtml

(結構本文そのまま)
中国は雲南省昆明市内の富民県で県林業局がペンキを使って山の岩肌数千平方メートルを「緑化」していたんだそうだ。Google Mapで航空写真を撮られたときにばれないように、と思ったんだろうか(-_-メ)ここは石の採掘場跡で、約10人の作業員が20日以上かけてペンキの塗布を行ったという。周辺は冬期であるために、低木などがくすんだ色を見せているが、「緑化作業」の対象地帯だけは鮮やかな緑色だ。低木地帯と岩肌の境目では、岩石の灰色を少しでも出さないよう、低木の枝や葉にも丁寧にペンキが塗られており、放置された空き缶が転がっている。ペンキの成分の環境への影響は明らかになっていないが、除去するのは不可能だという。
  
新華社は「漫才のネタにもあった『ペンキで緑化作業』。失笑してしまうような話が、現実に行われていた」と批判。「それだけの費用があれば、山全体に植樹することも可能だったはずだ」という周辺住民の憤りの声を紹介している。このニュースに接した中国人からは「森林を保護し、植樹などを率先して行うべき林業関連部門が、緑化の大切さを理解していない。レベルの低さにがっかりしてしまう」といった声も聞こえる。

いや〜、何というか…(`_´) つっこみ所が見つからん。