PS3について
さて、昨日未明に入手されたPS3であるが、最初にお断り…
昨晩の不眠不休の努力の成果としてPS3はなんとか動作可能な状態にまではなった。だがsisimaru邸の43インチプロジェクションTVは画面が大きいばかりのねぼすけ解像度野郎であり、フルHDの魅力を堪能することが全くできないのである(=_=)
すでに6年選手であり、買い換えの時期かなぁ、なんて思ったりして… こうしてsisimaruは白物家電業界の術中にまんまとはまるのであるなぁ(^_^;)
さて、そこの所をさっ引いて聞いていただきたい次世代ゲーム機のsisimaru的インプレである。
- 本体表面はてらてらとしていて、未来派チック（死語）な雰囲気をかもし出している。でも指紋と埃にはかなりセンシティブであり、アブラぎっしゅ、かつ部屋を綺麗にしないsisimaru的には手入れが大変かも。
- 本体は重量感があり、コントローラは軽量である。本体とコントローラはワイアード時はUSB接続（充電もしてくれる）、ワイアレス時はBluetooth接続をしてくれる。今となってはごく当たり前のやり方。コントローラの内蔵充電池が火を吹かないだろうなとなにげに思ったのはバットジョークである(*^_^*)
- パワーオンは本体並びにコントローラから行う。（無論、主電源を入れておく必要がある）起動音はベートーベン第9交響曲の最初に似ている気がする。
- ネットワークに接続するのは必須であろうし、そうしなければ何も始まらない。ただし接続はすこぶる簡単でり、sisimaru環境ではLANケーブルを挿すだけで問題なく完了した。その後にセットアップ作業である。いきなりシステムアップデートを行い、現在バージョンは1.32である。
- そしてオンラインサインアップ。これもコンテンツのダウンロードするためには必須であるが、コントローラでぺこぺこと入力するのは苦痛以外のなにものでもない(>_<)USBマウスとキーボードは必要不可欠な周辺機器であり、数日中に購入をすることであろう。
てなわけである。こうして思うと、ゲームの新境地を開こうとしているWiiと、上質なホームエンターティメントを標榜するPS3との棲み分けがはっきりしてくる。実際sisimaruはへっぽこゲーマーだったが、今は面白いコンテンツがでたときしかゲームをしないし、実際PS2の末期もDVDプレイヤーとなっていた。そういうわけでPS3を選んだのは自分なりの正当性を満たしているわけである。後はソニーが前回の失敗にめげず、ブルーレイレコーダブルなPSX3、または高級部品をふんだんに使用したハイエンドオーディオ嗜好のPS3ESを数年内に発表するかどうかである。
個人的には期待してるけど、はてさて…(?_?)
