犬の生活

日本からの友人が帰国したので、またまったりモードに逆戻りである(^_^)/


写真追加。これはAsok(日本の錦糸町みたいなところかなぁ)の夜の犬


昨日はサイアム(バンコクの原宿みたいなところである)のあたりをぶらついてみた。昼過ぎであったので当然暑い。気温は30度後半というところであろうか?そんなところで、犬が日陰を見つけて気持ちよさそうに(死んだようにともいうが)昼寝を決め込んでいる。道行く人々は気に留めるでもなく犬の前を通り過ぎていく。バンコクの当たり前の景色である。


昔読んだ本のこんな逸話を思い出した。国の経済・文化レベルを推し量るのにはその国の犬の生活を見るといいそうである。

ある国では、犬は人間と同様(たまにそれ以上の)の生活をしている。
ある国では、犬は道端にいない。野良犬は駆逐されてしまうから。
ある国では、犬は野良犬として認知され、人間と共に生活をしている。
ある国でも、犬は道端にいない。食べ物がない故、人間が食べてしまうから。

人間同様の生活をする犬は本当に幸せなのだろうか?
奉国の犬はもしかするとカナリ幸せな生活をしているのかもしれない。