マンガミーヤCEで電子書籍ビューア\(^O^)/
昨日のマンガミーヤCEネタでかなり盛り上がったSISIMARUであったが、綿密な調査の結果、このソフトは青空文庫テキスト形式のビューアとしても使えることが判明、と言うか前バージョンですでに実装されていたのである。間抜けなSISIMARUであった(・υ・)早速テキストを読み込んでみたのだが、フォントがMSゴチックでは仕事の書類を読んでるみたいで何となく味気ない。そんなわけでJASJARにフォント追加大作戦(そんな大げさなものではないが)を試みてみた。
まず、好きなフォントを選択する。SISIMARUはFontフォルダ上にある明朝系極太フォントを選択した。それを抜き出して素材とする。(著作権云々に対する判断は諸兄諸姉に委ねる)
次にだだでさえ少ないWM5のメモリを節約するためにフォントのダイエットをしてみよう。まず、TTEditと言うソフトをDLしてくる。
サイトはこちら:http://musashi.or.tv/
これを使えば自分でフォントがつくれちゃうのだが、SISIMARUはそんな才能はからきし無いので、ごく一部の機能である[ファイル - 一括コピー]を用いる。コピー元をさっき抜き出した素材フォント、コピー先を任意の名前にする。ここで「フォント内ビットマップをコピーする」にチェックを入れないのがポイントである。どうせSISIMARUはClearTypeをEnableにしているからである。
これでOK。SISIMARUの場合は当社比20%位フォントのサイズが減少した。
このままだとフォント名が未設定になってしまいださいので、[設定 - フォント情報]でフォント情報を直す。内容は見ればわかるであろう。SISIMARUはフォント名を「獅子丸明朝」とした(゜◇゜)ガーン
これで母艦側の仕事は終わりである。
今度はこれをWM5デバイスのWindows直下、又はFont On Storage リンクはここhttp://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Cupertino/2039/ を用いてストレージデバイスに置く。SISIMARUはROM焼きのできないへなちょこ野郎なのであるが(・_・、) ROM焼き仙人様はそのようにしてもいいであろう。
マンガミーヤCEを起動させ、[Tool - 環境設定- テキスト]でフォントを選択する。さっき作った「獅子丸明朝」が見えていれば加工は成功。
出来ばえはこんなものである。かなり良い具合である<(`^´)>
昔の文学作品などに良いかも。
以下、他のフォントの例
○ャープ LCフォントもどき。童話とか、少しくだけた作品とか。
フリーのあくあフォント。随筆とかに良いかも。
フルスクリーン表示でキャプチャが出来ないのでこういう画像になっているが、全画面状態ではまるで文庫本の1ページ状態である。青空文庫愛読者のWM5プラットフォームなシャーぽんW-Zero3やHTC Universal JASJARユーザは試してみると大吉であろう。